痛みを抑えた・歯を削る量の少ない「虫歯治療」|本郷歯科クリニック|さいたま市「東宮原駅近く」の歯医者

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〒331-0802 埼玉県さいたま市北区本郷町1100イマイビル2階

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可能な限り

痛みを抑えた
歯を削る量を少なく
歯を残す
治療を実践。

また、
「虫歯リスクチェック」
も行っています!

あなたにとって「重要視」したいことは何ですか?

虫歯治療は「痛い」「歯を削る」「歯を抜く」治療が伴います。
当院ではこれらのことを、可能な限り負担を少なくなるよう対応しております。
下記項目で興味があるボタンを押してご確認下さい。

可能な限り「痛みを抑えた」虫歯治療

昔と比べ、歯医者での治療は痛みを抑えられるようになっています。
どのように痛みを抑えているかをご紹介します。

STEP1表面麻酔

表面

当院ではすぐに麻酔注射をすることはしていません。
まずは、注射する部位を「表面麻酔」というものを利用して、麻痺させ、その上で麻酔注射をしますので、痛みを抑えています。

STEP2「極細の針」を使用

針

針は細ければ細いほど痛みを軽減させます。
当院では太さの細い針を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えています。

STEP3電動麻酔注射の利用

電動

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となりますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切となります。そこで当院では注入速度を機械制御した「電動麻酔注射」を導入し痛みを抑える工夫をしております。

可能な限り「歯を削る量が少ない」虫歯治療

一度歯を削ると、詰め物や被せ物をして「機能」を取り戻すことはできますが、削ってしまった歯は「再生することはない」ため、二度と元には戻りません。

天然歯に勝る歯はこの世に存在しない

歯を削ることは、歯の寿命を縮めることになります。何度も治療を繰り返すうちに削る部分もなくなってしまい、最終的には歯を抜いてインプラントや入れ歯をすることになります。当院では一人でも多くの方に健康で幸せな人生を送っていただきたいと考えております。だからこそ可能な限り「歯を削る量が少ない」虫歯治療にこだわっています。

ここからはどのようにして、可能な限り「歯を削る量が少ない治療ができるのか」をご紹介します。

こだわり1.治療の精度を高める-「高倍率ルーペ」

  • ルーペ
  • 診療3

歯科治療は皆様が考えられている以上に非常に繊細で、そして高い技術力が求められます。

それは虫歯治療も例外ではありません。当院では肉眼よりも何倍も視野を拡大できる高倍率ルーペ(拡大鏡)を活用した治療を実践しています。

左の画像は肉眼で見た場合、右の画像は高倍率ルーペで見た場合の歯です。
どちらの場合が、精密な治療ができるかは一目瞭然ですね。

高倍率ルーペの視野比較

これまでは、ドクターの「経験と勘」を頼りに治療を行っていたので、必要以上に歯を削ってしまうことがありました。しかし、この高倍率ルーペを利用することで、虫歯の部分だけを削り、健康な歯を削り過ぎない治療が可能になっていますので、「歯の寿命を延ばす」ことに成功しています。

こだわり2.虫歯感染部位を教えてくれる「う蝕検知液」

検知液

う蝕検知液とは、虫歯の部分のみを赤く染める薬剤です。
当たり前のことですが、虫歯に感染した部位が分かれば、その部分だけを削ればいいだけですので、健康な歯までも削ってしまう可能性は少なくなります。

こだわり3.機械だけでなく、「手の感触」で最終確認

通常はタービンと呼ばれる機械で歯を削ります。
しかし当院では機械だけではなく、「手の感触」で虫歯の状態を確認する工程を踏んでいます。具体的には「スプーンエキスカベータ―」と呼ばれる道具を利用します。

エキスカ

虫歯に侵された部分は「軟化象牙質」といい、歯が軟らかくなっています。
ドリルを利用した方が一気に削ることができ、時間短縮になりますが、ちょっとしたブレで健康な歯までも削ってしまうこともあります。

そのため、ある程度はドリルを利用しますが、最後はスプーンエキスカベーターを利用し、手の感触で虫歯に感染した部分をしっかり見極め感染部分の除去を行います。

通常よりも少し時間はかかってしまいますが、「健康な歯を可能な限り残す」という当院のこだわりとお考えください。

可能な限り「抜歯を防ぐ/歯の神経を残す」虫歯治療

歯を抜歯する、歯の神経を取り除くことはできればしたくありません。
「歯の神経を除去」してしまうと、枯れ木のように歯はもろくなってしまいます。
「歯を抜歯」すると、インプラント、入れ歯、ブリッジの治療となりますが、天然歯と比べると十分な治療法ではありません。そのため当院では、可能な限り歯の神経を残し、抜歯を回避する治療を行っています。それぞれご紹介します。

歯を残す治療「エクストリュージョン法」

虫歯が過度に進行してしまった場合、通常は抜歯の運命を辿ります。
しかし、「エクストリュージョン法」を活用することで、ケースによっては抜歯せずに歯を残すことが可能になります。

この方法は、歯根廷出術とも言い、矯正治療の1つです。
歯茎の下にある虫歯を歯茎の上に露出させることにより、被せ物の「土台」を立てることが可能になります。また、この方法は、抜歯しないで被せ物を作ることができるだけでなく、その歯の予後(経過)が良くなることが期待できます。

歯の神経を残す「MTAセメント」の活用

MTA

当院では、今までの虫歯を削って治すという発想とは全く違う、”可能な限り虫歯を削らないで殺菌する”というMTAセメントを活用した治療を実施しています。

専門的な話になってしまうので割愛しますが、通常、歯の神経を除去しなければならなかったケースであっても、MTAセメントを利用することで歯の神経を残しながら治療をすることができるようになります。

イラスト

保険適用」の「白い歯」があります!

  • 治療前
  • 治療後
  • 治療前
  • 治療後

金属を使わないCR充填による治療。リスクとしては、過度の衝撃で取れることがある。

保険適用の治療では「銀歯」をイメージされる方が多いと思います。
しかし銀歯は、「目立つ」「金属アレルギー」の可能性があるなどの問題があります。

材料

そこで当院では、すべての症例で適応できるわけではないのですが、CR(コンポジットレジン)を利用した治療をお勧めしています。

白い素材となりますので、目立ちにくいですし、金属アレルギーの心配もありません。
ゲル状の素材ですので、歯との隙間をなくすことで虫歯の再発を防ぐ効果もあります。
そして、素材の特性上、銀歯と比べ歯を削る量を少なくすることができますので、歯に優しい治療になっています。

コラム:「虫歯・歯周病リスク」
チェックツール /
5分で検査結果が出ます!

当院では唾液検査による虫歯・歯周病リスクチェックを行っています。
これまでの唾液検査は結果が出るまでに数日必要としたり、解析結果が患者様には分かりづらいというデメリットがありました。

しかし、当院ではわずか5分でリスクを判定し、非常に分かりやすい解析結果を出すことができる装置を導入しています。

測定器

お口のケアが大切なのは誰しも理解していることです。しかし、「行動」ができない。
なぜ行動が伴わないかというと、「お口の状態が悪くなった時の不利益がイメージできない」ことと、「今のお口の状態を正確に把握していない」ことがあげられます。

当院では解析データ、そしてそのデータに基づく未来予想をお伝えし、患者様に「お口の健康の大切さ」を理解していただいております。

お口に対しての意識が変われば、おのずとご自宅でのケアもしっかり行うことができるようになり、「再発を防ぐ」生活習慣を獲得することができます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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  • web予約

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